そんな中、ジョンの協力もあり8月5日の大安に会社を設立。ブランド名は全ての出逢いとご縁を引きよせてくれた、Coco de Merと決めていたが、会社名を決定するまでには時間がかかった。凝った社名をたくさん考えているうちにす~っと入ってきたのが、友人ジョンの会社の頭文字のアルファベットの小文字を取った、gだった。私の好きな言葉の多くが、このアルファベットで始まるからだ。そしてもう一つ嬉しい「おまけ」が付いてきた。司法書士からこの社名で登録可能だと連絡が入り、一旦電話を切った後、また彼から電話が入る。「あの~。法人口座などを作った後に銀行などで社名を呼ばれる際に、こちらですとジー様になりますけど、大丈夫ですか?」と。今自分がここにいるのも祖父母のおかげ。呼ばれる度に大好きな祖父の事を思うきっかけにもなるし、仕事もがんばれそう。


そしてパッケージ等のデザインを担当いただくM氏とのミーティング。ご夫妻はその間ヨーロッパに行かれており、私の為に様々なチョコレートの箱をサンプルとして買って来てくださっていた。


翌日は、ご夫妻に誘われて銀座のエストネーションのオープニングへ。帰りにスペインのバールに入りワインリストを見ると、g(ガーゴ)と言うワインが!優しいご夫婦はそのワインを会社設立の記念にと頼んでくださった。私が心から尊敬し、憧れるお二人です。


引き続きチョコレート作りを家で続けていたが、実際に自分でやってみたところ、プロのショコラティエの力が必要と痛感。しかし、そのつても、ご縁もないまま夏は過ぎようとしていた。