四国に住む96歳の祖父が、母と一緒に屋久島への船旅を予定していたが、出発前に風邪を引いてしまった。以前から屋久島には興味があり、人生で一度は樹齢3000年の屋久杉を近くで感じてみたかったので、予定を全て変更し、急きょ祖父の替わりに母と一緒に参加することにした。この旅が、のちのち来年参加することになる皆既日食ツアーにつながるとは、夢にも思わなかった。


母が船内でちょろちょろしていたら、ひとりで乗船していた某テレビ局のプロデューサーH氏と知り合いになった。次の港で皆既日食の専門家の先生が乗船されるとのことで、皆で食事をする事に。なんとお二人は来年の皆既日食クルーズをこの船で予定しており、その調査で乗っていたのだ。そして、ご紹介頂いた先生は日食に恋してうん十年、この道の第一人者。
左からプロデューサーのH氏、私、先生そして母。


南下していく船旅は、やがて最終目的地の屋久島へ。


やっと出逢えた感じ。


樹齢3000年の屋久杉、、、澄み切った空気と共に全てを包み込んでくれるような存在。


そして大好きな宮崎駿さんの世界へ。



昼食のホテルに入ると飛び込んで来たのは、この杉。でもこれはモルタルでできたもの。あまりにもリアルなので、近寄るとなんと東京ディズニーシー・プロジェクトで働いていた時の上司の会社が造形したものだった。屋久島で出逢うとは、不思議なご縁を感じる。
そして船に戻り、先生の皆既日食に関する講演のお手伝い。PC音痴の私が、恐る恐る先生の合図に合わせて映像を切り替える。緊張しながらも皆既日食の神秘に魅了され、来年のツアーが楽しみに!


祖父がもたらしてくれた、このご縁に感謝。